ぶろんずとCore i3の日記

自作PCとか、ゲームとか、自分用備忘録メイン。

Core i3と黒鼓で組んでみよう(自作PC) part.1

今回は、今更ながらPCケース「黒鼓(KT-PI314)」を使ってメイン機を組んでみます。このケース、最近は赤色が登場したようですが、私は黒色を使用します。

 

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パーツ構成

CPU Core i3-6320(3.90GHz)

 このブログの表題でもあるCPU。

 小型PCを組む上で発熱量も少なく性能も必要十分

 高性能CPU(Core i7-5775c等)も悪くないけど、

 身の丈に合っている感じが好きな、私の一番のこだわりポイントです。

 

CPUクーラー リテールクーラー

 小型PCを組む時、純正クーラーは割とオススメ。

 背の低さが丁度良く、純正なだけに

 周辺パーツと干渉する可能性が少ないのが、良いですね。

 (替えるとしたら、小太刀とかかなぁ。)

  

マザーボード ASUS H110I-PLUS

 安くて信頼のASUS製。

 基本的に有線LANで使用することもあり、

 Wi-fiやM.2スロットといった余計な機能は無い方がシンプル。

 

メモリ ADATA DDR4-2133 8GB x2

 DDR4が使いたかったので買った。

 ADATAは、以前よりSSDでお世話になっています。

 

グラボ ELSA NVIDIA Quadro K620

 これも今回のこだわりポイント。

 グラボに求める条件は、

  ①黒鼓に入るぐらい薄い

  ②RAM2Gある!(気持ちの問題か。)

  ③マイクラ(大規模MOD導入)が快適に遊べる! 

 というわけで、別にCADとかやるわけじゃないけど、

 ①~③の全てを満たす、OpenGL特化のQuadro K620を採用しました。

 なお、黒鼓に入れる場合は、パーツ干渉のため、DisplayPortは使用できません。

 

ストレージ MQ02ABD100H(1TB)

 いわゆる、ハイブリッドSSDと言われるもの。

 ストレージを1枚だけにするならば、検討に値するでしょう。

 

ケース ITC 黒鼓 KT-PI314

 今回のメインパーツ。

 この丸みを帯びたフォルム。

 全体的にマットな質感。

 ゴミ箱ではない!鼓だ!ということで、

 Mac Proともゴミ箱ともキャラ被りでないことを強調していく姿勢。

 とても好感が持てます。

 なお、側面は大変傷が付きやすいので、注意して扱いましょう。

 傷部分を黒いマジックで塗ると残念なことになるよ!(一敗)

 

電源 SilverStone SST-ST30SF

 小型PCに定番の電源ですね。

 静音性が高く、値段もリーズナブルです。

 惜しむらくはプラグインでないことか。

 あと、黒鼓に組み込む場合は、少しポイントとなる点がありますが、

 それは後述します。

 

ケースファン(後日買い足し)

上側 Cooler Master XtraFlo 120 Slim

下側 Cooler Master Silencio FP 120 PWM

 黒鼓にはケースファン(2個)が付属しているのだけれど、

 訳合ってケースファンを買い足し。

 XtraFlo 120 Slim は、15mm厚で、

 Silencio FP 120 PWMは、25mm厚。

 ケース上面のファンコンには上側のファンのみ接続し、

 下側のファンは、マザーボードに接続してPWM制御をしています。

 なお、発光はしません。

 

 さて、今回はパーツ紹介で終わってしまいましたが、

次回は組み立て作業を行います。